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米国シリア攻撃、株式為替市場への影響と北朝鮮攻撃の可能性

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米国シリア攻撃と北朝鮮攻撃の可能性が地政学リスク

4月7日、米国はシリアにトマホーク巡航ミサイル59発を発射、シリアのアサド政権がサリンと思われる化学兵器を使用した疑いの報復をアメリカ単独で軍事行動を起した。

アメリカでは米中首脳会談、日本時間午前10時ころから報道が伝わると外国為替市場はドル売り円買い、株安・債券高、有事の金(ゴールド)や原油価格の上昇となった。投資家は一気にリスクオフのポジションを取ったが、米国から攻撃は1度限りとの旨の内容が伝わるとショートポジションの買い戻しが始まった。

為替市場ではドル円が1ドル=110円が頑強だったことが注目される。大手証券の見解では米国によるシリア攻撃は長期化しない、イラク戦争のように地上部隊を投入する可能性は低く、イラク戦争のように政権を倒し民主主義国家に転換させる計画も無い。

北朝鮮への攻撃については、米国の戦術は同時に2つの国と戦うことはしないため、マーケットで懸念されているような北朝鮮へ軍事攻撃をする可能性は今のところ低いと予想していると解説。




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大手証券4社レーティング情報

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 3279 アクティビア・プロ 2 1 615,000 650,000
3471 三井不ロジ NR 2 365,000
8985 ジャパンホテル 2 1 94,000 98,000
8233 高島屋 2 2 1,000 1,050
野村證券 4543 テルモ Buy Buy 5,400 5,600
8136 サンリオ Neutral Neutral 3,000 1,900
岩井コスモ証券 9384 内外トランス 新規 A 1,360
9039 サカイ引越 B+ A 3,500 3,650
4452 花王 B+ B+ 6,000 7,000
大和証券 1377 サカタのタネ 2 2 3,900 4,100

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