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銀行株への投資判断、「短期は中立・長期ポジティブ」、今は銘柄選別

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トランプラリーは終わった「銀行株投資戦略」

トランプ相場の主役、銀行株が3月から下げが加速している。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は3月中旬から一気に株価下落した。米国市場でもJPモルガンゴールドマンサックスの株価が下落しており、「トランプラリーは終わった」という声も聞こえ始めている。

マーケットに影響力のある欧州大手ドイツ証券からは、「銀行株投資戦略」というレポートがリリースされて市場関係者の間で話題となっている。




三菱UFJフィナンシャル・グループ三菱UFJフィナンシャル・グループ

三井住友フィナンシャルグループ三井住友フィナンシャルグループ

ドイツ証券は銀行株の推移を振り返り、日銀マイナス金利導入から大きく下落した銀行株はBrexit(英国EU離脱国民投票)直後の7月8日に底打ち、アメリカ大統領選挙前までに18.7%上昇。その後はトランプラリーで7月起点から12月16日までに46.9%上昇して、それから銀行株が反落して4月6日には下落率24.2%に達していると解説。

ドイツ証券は銀行株投資戦略を「短期は中立・長期ポジティブ」として、世界的にも銀行株はトランプ期待から上昇した分の調整局面で落としどころを探る展開。邦銀株は急騰後の利食いが続き、10%程度の下落リスクがあるが新規に空売りをするのもリスクがあるとしている。

長期ポジティブを継続しながら、短期では銘柄格差が続き、昨年7月からの株価パフォーマンスで特に値上がりした三菱UFJ(8306)とりそなHD(8308)、次に千葉銀行(8331)、新生銀行(8303)、ふくおかフィナンシャルグループ(8354)が他の銀行株に比べてアウトパフォーマンスしており、こうした銘柄格差は今後数か月間は変動しないと説明している。

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大手証券4社レーティング情報

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 1860 戸田建設 2 2 700 650
3382 セブン&アイHD 1 1 5,500
8410 セブン銀行 2 2 380
野村證券 8184 島忠 Neutral Neutral 2,700 2,500
丸三証券 3003 ヒューリック 新規 買い 1,300
8227 しまむら 買い 買い 17,600 20,000
2281 プリマハム 買い 買い 450 600
大和証券 8309 三井住友トラスト 2 3 4,500 4,100
8411 みずほFG 2 3 235 215
8306 三菱UFJFG 2 2 880 800
8308 りそなHD 2 2 700 630
8316 三井住友FHD 2 2 4,600 4,300
9793 ダイセキ 3 3 2,370 2,430

 

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