証券会社レーティングまとめ

世界景気見通し2017年は欧州の景気回復が鮮明SMBC日興証券

投稿日:2017年7月29日 更新日:

SMBC日興証券8月の見通しと注目株

世界景気見通し2017

世界景気見通しでは、世界景気はソフトパッチを脱しつつあると指摘。特に欧州の景気回復が鮮明とみて、業績の回復余地が大きい外需シクリカル業種には分が良い環境と解説。8月のターゲットリストには、業績の堅調さが見込まれる外需、特に欧州関連銘柄を中心に選定。コスモス薬品、SUMCO、ヤフー、牧野フライス、三菱電機、ソニー、島津、三菱UFJリース、センコーを新規採用しています。

野村證券半導体見通し3D-NAND

半導体製造装置セクターのレポートでは、3D-NAND向け投資を牽引役に好調と指摘。一部の車載向けやハイエンドスマホ向け半導体に多少の調整色が出るなど、大手ファンドリが発注を停止しているものの、調整は一時的、市場全体が停滞するわけではなく年末にかけ半導体製造装置の受注は回復すると解説。半導体製造装置業界に対する「強気」と、アドバンテスト、ディスコ、東京精密への推奨を継続しています。

シティグループ5G通信サービス見通し

通信インフラセクターのレポートでは、インターネットやモバイルネットワークの新技術に大きな潮流が始まるときの投資順位は、インフラ→デバイス→サービス→コンテンツの順に高度化すると指摘。インフラは5G関連投資の第1の波として、普及に先駆けて高い投資リターンをもたらすとみて、日本の5G投資は2018年から始まる見込み、今が投資タイミングと解説。ネットワークインテグレータでは伊藤忠テクノサイエンスとネットワンシステムズを、通信建設ではコムシスHDと協和エクシオを買い推奨し、投資対象として非常に魅力的と評価。通信ではNTT、NTTドコモ、ソフトバンクも投資対象として魅力的と評価しています。

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大手3証券会社のレーティング情報一覧

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 3479 TKP 新規 1 17,190
4189 KHネオケム 新規 1 3,080
4684 オービック 2 2 6,900
6816 アルパイン 2 2 1,900
野村證券 9436 沖縄セルラー Neutral Buy 4,030 4,390
1878 大東建託 Buy Buy 19,500 21,240
6702 富士通 Buy Buy 880 960
4307 NRI Buy Buy 4,700 5,300
6506 安川電機 Buy Buy 2,550 3,600
6724 セイコーエプソン Buy Buy 2,925 3,260
6770 アルプス電気 Buy Buy 3,400 3,700
4452 花王 Neutral Neutral 6,300 6,970
7751 キヤノン Neutral Neutral 3,728 4,183
8035 東京エレク Neutral Neutral 13,797 17,494
7741 HOYA Neutral Neutral 6,175 6,289
大和証券 2413 エムスリー 1 1 3,770 3,990
3938 LINE 3 3 3,700 3,900
6594 日本電産 1 1 13,000 16,000
6945 富士通フロンテ 2 2 2,200 2,300

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