証券会社レーティングまとめ

二極化するハイテク株で儲けるには、クラウド関連株はどこまで上昇

投稿日:

バロンズ・ダイジェスト2020年6月21日号

米国経済専門紙バロンズの記事が投資家の間で話題になっている。日本語版に翻訳された「バロンズ・ダイジェスト2020年6月21日号(旧名:バロンズ拾い読み)には、FRB声明がコロナ懸念に勝つ、所得格差拡大による悪影響、ヘルスケア新時代の医療関連銘柄、社会的問題と憶測で意外な銘柄が上昇、アップルのソフトウェア開発者会議を占う、経済指標のビッグサプライズは明るい兆候など掲載されている。

ウォールストリート・ジャーナル日本版

二極化するハイテク株で儲けるには

デジタルトランスフォーメーション

米国ではデジタル・トランスフォーメーション不可避との考えから投資家は長年ハイテク株の価格競り上げてきたが、新型コロナウイルス問題でその考えが正しいことが証明された。

マイクロソフトでは2年分のデジタル・トランスフォーメーションが2か月で実現されたとサティア・ナデラCEOが発言したことが注目された。投資家の中から、「まだ成長余地はあるのか?」、「株価は全てを織り込んでいるのか?」という疑問が生れてる。

米国主要株価指数のS&P500は年初来4%下落したが、ナスダック総合指数は12%上昇しており、20年前の(1999年~2000年)ITバブル当時を除けば、過去40年以上で、これほどハイテク株が高騰した事は無い」と専門家が月間情報誌ハイテク・ストラテジストで寄稿している。

大手3証券会社のレーティング情報一覧

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 4343 イオンファンタジー 1 2 2,900 2,000
4661 オリエンタルランド 2 2 14,700 14,300
4680 ラウンドワン 1 1 1,900 1,800
8473 SBIHD 1 1 2,700 2,800
9616 共立メンテナンス 1 1 6,000 5,500
7733 オリンパス 2 2 1,800
野村證券 3391 ツルハHD Buy Buy 17,700 17,400
7313 TSテック Neutral Neutral 2,600 3,200
大和証券 1801 大成建設 2 3 4,400 3,800
9519 レノバ 3 3 1,130 1,000
3569 セーレン 3 3 1,500 1,400
7649 スギHD 3 3 5,800 7,000
8304 あおぞら銀行 3 3 2,300 2,140

-証券会社レーティングまとめ
-, ,

Copyright© 株式投資情報レーティングマガジン , 2024 AllRights Reserved.