証券会社レーティングまとめ

トランプラリー調整は押し目買い局面、ドル安金利の反発タイミング

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トランプ大統領就任でトランプラリーは終焉か?

トランプ相場が調整局面になったときは、「景気敏感株を中心に押し目買い局面」というレポートが注目されている。「ドル高・円安・日本株高シナリオ」は大統領選挙後から1月4日大発会まで続き、現在は上値が重たい調整局面入りに見える。一部の投資家からは「トランプ相場は終わった」という意見を覆す内容のレポートで、国内企業の業績は良好、相場調整局面は昨年末に上昇していたトランプ関連銘柄、鉄鋼、資源株など景気敏感株の拾い場という。

著名ストラテジストは「保護主義は自国通貨高を誘発」と解説、つまりドル高になるトレンドはまだ途切れていないことを意味している。12月につけたドル高から短期調整パターンで目先ドル安の底入れになっても不思議ではなく、再びドル高に戻るときは日本株上昇にポジティブ。2017年株式相場見通しは春ごろまで堅調相場、為替予想も同時期までドル高がセットと考えられている。

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エストラスト昨年来高値、西部ガスが買収の方針と伝わる

エストラスト(3280)が急伸。カイ気配スタートし、前週末比23円(3.4%)高の770円まで買われ、11日につけた昨年来高値698円を更新した。21日付の日本経済新聞で、「西部ガス(9536)は東証1部上場で九州・山口を地盤にするマンション販売会社の同社を買収する方針を固めた」と伝えられ、買い手掛かり材料視されている。

報道では、「同社の50%以上の株式を取得して子会社化する。買収金額は数十億円とみられる」としている。

エストラストと西部ガスの両社はきょうの午前10時に、「当社の発表に基づくものではありません」とのコメント発表。そのうえで、「この件に関して検討を進めていることは事実ですが、現時点で、当社として決定した事実はありません」としている。

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大手証券レーティング投資判断一覧表

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 9766 コナミHD 1 1 4,500 5,100
野村 5423 東京製鉄 Neutral Neutral 795 995
6183 ベル24HD Neutral Neutral 1,120 1,140
8595 ジャフコ Neutral Neutral 3,290 4,100
大和 6954 ファナック 3 2 16,500 25,000
8960 Uアーバン 2 2 200,000 190,000
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