証券会社レーティングまとめ

野村證券レーティングEIZO、古河電気工業の目標株価引き上げ

投稿日:2017年5月31日 更新日:

EIZOモニターはヘルスケア向け拡大、アミューズメント向け29%減少

EIZOは比較的低価格ディスプレイ、モニターを展開しており年商は782億円の実績、Vertical & Specific 市場向け映像表示システムの拡販、株主還元の強化がアナリストの注目カタリスト。

5月30日、EIZO(6737)株価は4400円まで上昇して年初来高値を更新した。野村證券はEIZO目標株価を3400円から4300円に引き上げた、レーティング「ニュートラル」を継続。

モニター単品売りから映像技術ベースにしたソリューション事業への転換を進め、アミューズメント用モニターが成長鈍化だが、ヘルスケア、クリエイティブワーク、インダストリーへの販売を拡大。




古河電気工業(5801)光ファイバー海外で好調を評価して上場来高値

古河電気工業(5801)は車載向けワイヤーハーネスで好調、通信向けに光ファイバーが好調。光ファイバーは中国向け、北米向けでも需要が高まっており、米国インフラ投資関連テーマ株にも当てはまる。

古河電気工業株価は5月25日につけた上場来高値4900円に顔合わせとなった、野村證券は5月29日付けレポートで、レーティング「BUY」継続、目標株価4550円から5550円に大幅に引き上げた。市場では目標株価までの上値余地が大きいことが好感されて買われている。

アナリストは2018年3月期の営業利益予想を前期比11%増の430億円に上方修正、中期経営計画の進捗説明会では目標を2年前倒しで達成方針など、業績への自信が会社とアナリストも見ている様子。

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大手証券3社レーティング情報

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 3116 豊田紡織 2 2 2,800 2,400
6841 横河電機 2 2 1,520 1,730
6845 アズビル 2 2 2,660 3,890
7259 アイシン精機 1 1 6,300 6,500
8871 ゴールドクレスト 2 2 2,060 2,070
9984 ソフトバンクG 1 1 10,200 10,500
6201 豊田織機 2 2 6,000
7282 豊田合成 2 2 2,850
8840 大京 3 3 220
9432 NTT 1 1 6,200
9433 KDDI 2 2 3,200
9437 NTTドコモ 1 1 3,200
6752 パナソニック 2 2 1,100
野村證券 9201 JAL Buy Neutral 4,400 3,600
1605 国際帝石 Buy Buy 1,480 1,270
4246 DNC Buy Buy 1,800 1,750
7220 武蔵精密 Buy Buy 3,550 3,500
8802 三菱地所 Buy Buy 2,780 2,870
9202 ANAHD Buy Buy 430 450
7915 日本写真印刷 Neutral Neutral 2,900 3,100
6737 EIZO Neutral Neutral 3,400 4,300
大和証券 3762 テクマトリックス 2 2 1,360 1,900
4507 塩野義製薬 3 3 5,800 6,000
5706 三井金属鉱業 2 1 490 550
5714 DOWAHD 3 2 950 1,020
5938 LIXILG 2 2
5711 三菱マテリアル 3 3 3,630 3,280
5713 住友金属鉱山 3 3 1,480 1,420
8439 東京センチュリー 2 2 4,200 4,600
8566 リコーリース 3 3 3,550 3,450
8586 日立キャピタル 3 3 2,850 2,750
8593 三菱Uリース 2 2 660 640

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