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日本株アノマリー、3月第1週目は週間ベースで7年間連続の上昇

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日本株アノマリー、3月上昇に備え2月末は仕込み処

株式相場格言、株式アノマリーを気にする人には朗報。国内大手2位の大和証券がストラテジストレポートで、「3月の第1営業日を含む週の株価は上昇しやすい」と紹介している。

レポートによると3月の第1営業日を含む週の日経平均株価は、週間ベースで7年連続上昇している。外国人投資家による需給悪化が2月末まで続く傾向があり、この通りで相場見通しをすれば「2月最終週は仕込み場」ということになる。

アスクル火災で株価急落したが「BUY」継続

アスクル埼玉県三芳町の物流倉庫が2月16日に出火、異例の大火災で22日にやっと鎮火した。アスクル、個人向けロハコ(LOHACO)は配送が正常に戻った。アスクル株価は3630円から3165円まで急落。火災による被害、復旧後の業績に影響することを懸念して実需売りや空売りが株価急落を誘った。現在は2月20日の安値で下げ止まり一旦は落ち着いた模様。

野村證券は近隣への補償、火災保険適用額、施設復興までの期間、再投資額、品揃え半減、配送遅延、消失在庫額など詳細不明であるが、アナリストの分析では消失在庫40億円、建物・設備が使用不可とと想定して特別損失150億円を業績予想に織り込んだと説明している。

アスクル投資判断は、目標株価は4700円から4500円に引き下げるが、レーティング「BUY」を継続。火災の影響は一時的であり、むしろ復興後は当社物流の魅力が高まろうとレポートで紹介している。

参考一目均衡表テクニカル分析「売りシグナル・買いシグナル」
参考IPOレノバ上場初日ストップ高、ユナイテッド&コレクティブ買い気配
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大手証券3社レーティング情報

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 4927 ポーラオルビス 2 2 9,800 10,240
6146 ディスコ 2 2 12,300 16,300
6857 アドバンテスト 2 2 1,430 1,620
8410 セブン銀行 2 2 320 380
7186 コンコルディア 1 1 650
5108 ブリヂストン 1 1 5,000
6724 セイコーエプソン 1 1 3,000
野村 2678 アスクル Buy Buy 4,700 4,500
4246 DNC Buy Buy 1,550 1,800
6737 EIZO Neutral Neutral 3,300 3,400
大和 2874 横浜冷凍 新規 2 1,250
5233 太平洋セメント 3 3 360 420
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