米国インフラ関連銘柄、三菱マテリアル、大和工業、太平洋セメント

アメリカが巨大インフラ投資を計画、セメント需要高まる

ナブテスコをクレディスイス証券が「Underperform」から「Nuwtral」へ格上げ、ワコム(6727)は業績予想を下方修正、配当を減額、自社株買いを中止という「ネガティブ３点セット」で安値更新、ジャパンディスプレイ(6740)は金融支援要請、米AppleのiPhone7 Plusが販売好調から石川県白山工場を稼働開始の目途が立ち目標株価はまちまち、ＳＭＢＣ日興証券は３００円、ＵＢＳ証券は１６０円となっている。

ミクシィ(2121)は連結営業利益が２割減だが自社株買い１００億円を発表、ＵＢＳ証券は目標株価を引き下げた一方で岩井コスモ証券はレーティングを「Ａ」に格上げ。いちよし証券ではゴルフダイジェスト・オンライン、ペプチドリーム、タカラトミー、新川をレーティング「Ａ」継続、ブイキューブを「Ｂ＋」から「Ｂ」へ格下げ、ゴールドマンサックス証券は東芝、クレディセゾンの投資評価を「売り」継続、クックパッドはドイツ証券が「ＨＯＬＤ」、大和証券が「３」を継続、業績の底打ちを見せるようだが投資判断は低いままになっている。

野村證券ではアイフルを「ＢＵＹ」に格上げ、カジノ関連銘柄の一角であるセコムを「ＢＵＹ」継続、ダブル・スコープの下方修正は第５ラインの遅れ等の個別要因と分析、三菱マテリアル、大和工業は米国インフラ関連銘柄として紹介している。

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