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東芝、東証2部降格を先取りしてセイコーエプソンが急上昇

投稿日:2017年6月16日 更新日:

東芝、東証2部降格と上場廃止リスク

東芝が6月末までに2017年3月期の有価証券報告書を提出出来ずに、東京証券取引所は東芝を東証一部市場から、東証二部市場へ指定替えする可能性があると報じられた。東芝は金融庁に有価証券報告書提出期限の延長申請をする見通しだが、報道では8月1日つけで東証2部指定替えとすると市場はみている。

この問題で株式市場では、セイコーエプソン(6724)株価上昇となっている。これまで幾度となくセイコーエプソン日経225銘柄採用観測があったものの、数度となく採用されず、そのたびに株価が上昇・下落を繰り返してきた。東芝が東証一部から除外されれば、TOPIXインデックス運用や日経平均インデックス運用などに影響が出る。株価にデメリットは東芝、メリットはセイコーエプソンというのが投資家の思惑売買を誘っている。

証券業界の一部からは、東芝東証二部へ降格よりも「東芝上場廃止」の可能性が話題になった。有価証券提出期限内を守れずにいると上場廃止基準に該当する可能性が出てきたという。今後の見通しは不透明ではあるが、リバランスの動きは出てきそうだ。

東芝東証二部降格

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大手証券3社レーティング情報

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 5214 日本電気硝子 2 1 615 950
2331 綜合警備保障 1 1 5,300 6,000
2602 日清オイリオ 2 2 630 720
3291 飯田GHD 2 2 2,500 2,400
4516 日本新薬 1 1 5,800 7,800
4565 そーせい 1 1 19,000 17,000
7966 リンテック 2 2 2,150 2,700
8830 住友不動産 1 1 4,500 4,600
9735 セコム 2 2 9,000 9,100
3309 積水ハウスRE 2 2 160,000
8801 三井不動産 2 2 3,250
8802 三菱地所 1 1 2,800
8933 NTT都市開発 3 3 1,150
4555 沢井製薬 2 2 6,600
野村證券 2002 日清製粉G Buy Buy 6,300 5,300
2267 ヤクルト本社 Neutral Neutral 5,800 8,000
5741 UACJ Neutral Neutral 340 310
5449 大阪製鉄 Neutral Neutral 1,960 2,150
大和証券 9020 JR東日本 2 2
9021 JR西日本 2 2 8,000 8,500
9022 JR東海 3 3 20,000 18,000
8630 SOMPOHD 1 1 5,200 6,300
8725 MS&AD 2 3 4,300 3,900
8766 東京海上 1 2 6,300 5,300
8975 イチゴオフィス 2 2

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