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FOMC利上げ影響は?日本株と為替相場見通しギリシャ問題

投稿日:2017年6月15日 更新日:

FOMC利上げとギリシャ支援見送りの警戒

TIWによる相場見通しでは、FOMC利上げ後は、材料出尽くしからドル安に振れるのが一般的と指摘。米長期金利水準が低いことから今回は限定的と見る向きがあるとしながらも、テーパリングについての具体的なガイダンス等の発表があれば、長期的に利上げは緩やかになるとの見解が支配的になり、ドル安(円高)に向かう可能性があると解説。6月15日のユーロ圏財務相会合も、ギリシャ支援が見送られた場合の反応が懸念され、「強気に動き辛い状況」と位置づけ、内需・中小型の押し目買いスタンスを提案。日経平均妥当レンジを20700円~22400円から20400円~22050円に引き下げています。

不動産株のトップピックは東京建物

クレディスイス証券がリリースした不動産セクターのレポートでは、対TOPIXの相対株価は今後2~3ヵ月程度横ばいを想定。7~9月以降に不動産流動性の底打ち期待が株価に織り込まれる可能性があるとみて、年後半から収益不動産の流動性低下の懸念が薄らぐにつれて、相対株価は上昇すると予想。個別では、東京建物のトップピックを継続しています。

参考5%ルール大量保有報告書 東京建物(8804)-アセットマネジメントOne(保有株増)
参考低PER高配当利回り銘柄スクリーニング10社




大手証券3社レーティング情報

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 4114 日本触媒 1 2 8,570 7,190
4185 JSR 2 3 1,870 1,810
8358 スルガ銀行 2 1 2,700 2,900
2269 明治HD 2 2 9,190 10,000
2296 伊藤ハム米久 1 1 1,320 1,580
2875 東洋水産 2 2 4,290 4,680
4528 小野薬品工業 1 1 3,000 2,700
6103 オークマ 2 2 1,200 1,100
6135 牧野フライス 1 1 1,340 1,250
6141 DMG森精機 2 2 1,790 1,810
6146 ディスコ 2 2 16,300 18,200
6857 アドバンテスト 2 2 1,620 1,700
6963 ローム 1 1 9,200 11,800
6371 椿本チエイン 1 1 1,380
3101 東洋紡 2 2 210 220
3401 帝人 2 2 2,350 2,340
3402 東レ 2 2 1,070 1,050
3407 旭化成 2 2 1,190
3436 SUMCO 1 1 2,260
4004 昭和電工 2 2 2,050 2,510
4005 住友化学 1 1 750 790
4042 東ソー 1 1 1,180 1,320
4061 デンカ 2 2 650 640
4063 信越化学 1 1 12,000
4088 エア・ウォーター 2 2 2,130 2,120
4091 大陽日酸 1 1 1,560 1,470
4118 カネカ 2 2 930
4182 三菱瓦斯化 3 3 2,000 2,220
4183 三井化学 1 1 700 790
4188 三菱ケミカルHD 1 1 1,150 1,280
4202 ダイセル 2 2 1,490 1,420
4204 積水化学 1 1 2,110 2,280
4208 宇部興産 2 2 300
4217 日立化成 1 1 3,510 3,860
4612 日本ペイント 1 1 4,150 4,900
4613 関西ペイント 2 2 2,100 2,500
野村證券 9508 九州電力 Buy Buy 1,430 1,750
大和証券 3086 Jフロント 1 1 2,000 2,100
7481 かんぽ生命 2 2
8729 ソニーFHD 3 3
8750 第一生命 2 2
8795 T&DHD 2 2
2782 セリア 新規 2 6,100
3762 テクマトリックス 2 2 1,900 2,070
4924 シーズHD 3 3 3,270 3,940
6036 KeePer技研 新規 2 3,300
8418 山口FG 2 2
9201 日本航空 1 1 4,300 4,000
9202 ANAHD 3 3 330 380

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