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日経平均株価21か月連続月初高が途切れる相場の変調か押し目買いか

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投資信託は下落局面で日本株買い増し

日経平均株価チャート月足

株式市場のアノマリー「月初は株高(日経平均上昇)」が崩れた、2016年7月から2018年2月まで20か月続いた毎月第1営業日は株高となっていたが、2018年3月1日の日経平均株価は前日比343円77銭安の21724円47銭と下落。期待されていた月初の日経平均株価上昇は21か月連続記録ならず、20か月で途切れた。

2月に入り急変した株式市場の原因は、米国株安、円高、パウエルFRB議長の政策への懸念、トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウムに関税を引き上げるとの発言が追い打ちを掛けた。

株価下落も投資家は日本株に対して強気の投資判断を崩さない、上昇トレンドが崩れたことで天井は低くなったとしても現在の株価は過剰に売られ過ぎとの意見が多い。多くの調査機関も下落局面は押し目買いのチャンスとみているようだ。

参考に2月中旬に日経平均株価20950円の安値をつけたあと、5%ルール大量保有報告書でフィデイリティ投信、JPモルガンアセットマネジメント、ブラックロックジャパン、三井住友アセットマネジメント(SMAM投信直販ネット)などが新規大量取得や保有株の買い増しをした結果を提出している。機関投資家が買い姿勢でいることは個人投資家にとっても心強い投資指標となるだろう。



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大手3証券会社のレーティング情報一覧

コード 銘柄 レーティング 目標株価
SMBC日興 8058 三菱商事 1 1 3,220 3,650
5101 横浜ゴム 2 2 2,500 2,700
5406 神戸製鋼所 2 2 1,130 1,290
5706 三井金属鉱業 1 1 7,550 7,000
5711 三菱マテリアル 2 2 3,840 3,710
5714 DOWAHD 2 2 4,530 4,420
5741 UACJ 1 1 3,850 3,150
5108 ブリヂストン 1 1 5,600
5110 住友ゴム工業 2 2 2,150
5401 新日鉄住金 1 1 3,200
5411 JFEHD 1 1 3,000
8001 伊藤忠商事 1 1 2,400 2,440
8002 丸紅 1 1 780 880
8031 三井物産 2 2 1,820 2,130
8053 住友商事 1 1 1,930 2,150
2768 双日 2 2 330 370
8015 豊田通商 2 2 4,100 4,630
野村證券 3938 LINE Buy Buy 6,000 5,500
6464 ツバキ・ナカシマ Buy Buy 3,400 3,500
8977 阪急REIT Neutral Neutral 138,000 144,000
大和証券 1824 前田建設 2 2 1,700 1,600
2587 サントリーBF 3 3
6971 京セラ 2 2 10,000 7,200

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