一目均衡表

一目均衡表とは一目山人が考案したチャート分析法、意味と歴史を解説

投稿日:2016年10月30日 更新日:

一目均衡表はFX、株など相場の先読みに使われる

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)とは、細田悟一氏が考案・開発したチャート分析法。都新聞社(現在の東京新聞)の商況部部長として勤務時代に(昭和10年)に「新東転換線」と称して発表。戦後はペンネームを「一目山人(いちもくさんじん)」と改め日本証券新聞社などに寄稿公開した。現在は株式会社経済変動総研の登録商標となっている。

一目山人氏は、「相場はやり初めは案外儲かるものでありますが」、本来は簡単である罫線(けいせん)を非常に複雑化して迷いを深める。相場に慣れることによって上手くいかないのは複雑化しているからだという視点から、自らチャート分析法を考案しています。

一目山人は1969年(昭和44年)一目均衡表第1巻を発刊、1981年まで計7冊を発表している。「一目均衡表 原著」は1冊が2万円、3万円と高価な本であることから証券関係者でも実際に保有している人は数少ない。一般的に解説書などが安価で販売されているが、残念なことに原著に書かれている本質を正しく伝えていない書物が多いのが実情である。一目均衡表 関係書物 Amazon.com

現在ではインターネットが普及したことで、オンライン証券で一目均衡表を使うことが簡単に出来るようになった。FXや株式の売買タイミング、幾らで売り買いをすれば良いか、相場の先読みを「ひとめでわかる」ように一般的に使われている。

 

一目山人 細田悟一

一目山人(細田悟一氏)
1898年(明治31年)山口県豊田町西市に生まれる。
1924年(大正13年)都新聞(現在の東京新聞)入社
1941年 東京新聞を退社
ペンネーム相模太郎で活躍、商況部長を務める。
戦後、ペンネームを一目山人(いちもくさんじん)とし
日本証券新聞などに不定期に記事を掲載。
1969年(昭和44年)一目均衡表第1巻を発刊
1981年まで計7冊を発表
1982年(昭和57年)没




一目均衡表公式ホームページによると

一目山人というペンネームには「相場がひとめでわかる」という山人の自負心があらわれていると同時に、「いちもく先を読む」という意味がこめられています。 それゆえに均衡表も、「一目でわかる」という直観と、「一目先を読む」という予測の二点が強調されがちであります。 しかし山人が最も誇りとしたのは「自分は何時、どんな時でも相場に適切に対処出来る」という事でした。その誇りを「いちもく」という言葉にこめたのであります。 適切に対処するための予測であり、その予測を助けるための直観、ということになりますが、江戸期の商人たちもまた勘そのものに価値を置いた訳ではありません。 何時、いかなる場所でも物事に対処しうる人、しようとする人ならば、勘も働くし、予測も正確であろう、という事で、その人のあらわれ方として勘を評価したのであります。
http://www.ichimokukinkouhyou.jp/

 

 

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